10月3日(木)、10月17日(木)、10月31日(木)の3日間にわたり、成田市の公津の杜コミュニティセンター(もりんぴあこうづ)にて、『発酵』のワークショップを開催しました🎵
今回のワークショップの講師は、神崎町役場の職員でもあり、「道の駅 発酵の里こうざき」で発酵に関するワークショップの講師や、発酵ソムリエとして幅広く活躍されている澤田聡美さん。
『“古くて新しい”「発酵」の知識を事業に活かそう!』をテーマに、知れば知るほど奥が深い「発酵」の魅力たっぷりのワークショップになりました。
初日の10月3日(木)は「発酵」や「醤油」の基礎知識の講義の中で、様々な種類の醤油のテイスティングや醤油麹を実際に作る体験をしました。
「糀菌」や「発酵」が持つチカラをしっかりと学びました。
2日目の10月17日(木)は藍染体験。日本で馴染みの深い藍染の歴史や染料に使われている「藍」が持っている効果を座学で学んだ後は、牛革のキーホルダーと手ぬぐいを染める体験をしました。
手ぬぐいは割りばしと輪ゴムをどのように使うかで、出来上がりのデザインが変わってきます。藍染を楽しく体験するだけではなく、「藍染」と「発酵」の関係性を体感できたようです。
最終日の10月31日(木)は、2日間の学びのおさらいと、「発酵」を自社の商品やサービスにどのように活かせるかを発表する場がありました。
参加事業者のみなさんからは、具体的な新商品開発や自社商品のブラッシュアップにつながるお話も。
後半は、講師の澤田さんや事務局スタッフが事前に醤油麹を使って作った料理の試食会🍽をしました。
醤油麹の活かし方を体験し、「ちばのキラリ」ならではの発酵ワークショップとなりました。